【舞台稽古日記】芝居は生もの
舞台上で何が起こるのか?
芝居は生もの。
毎回違う何かが生み出される。
キャスト、そしてお客さんの間で、
科学反応が起こる。
それを見せる。
空間に生まれるものを見せる。
お客さんの目に、
はっきり見えるように
私は、
舞台に1人で立つ覚悟をする。
私と相手のエネルギーが、
ごちゃごちゃにならないように、
空間を保ちながら、
そこに居続ける。
そして、
共演者と、
言葉、感情のやりとりをする。
相手とのやりとりは、
耳だけじゃなく、
身体で読み取る。
言葉を通して伝わるもの、
言葉がなくても伝わるもの、
両方。
その場にいる人によって、
その場の空気がつくられ、
そして、
いろいろに変化していく。
興味、驚き、感動、
それに出会えるかが大事!
稽古の段階でも、同じこと。
芝居は生もの。
そこが本当に面白い。
出会いに感謝🌈ありがとう