【舞台稽古日記】まっさらなハート♡は最強だ!
台本の読み合わせ。
最初は色付けしない。
何を言っているかという内容を
読み取るだけ。
役の人物はこういう人だ、と決めつけない。
例えば、
彼女は嘘つきで小悪魔的だ、と決めつけない。
小悪魔を演じるわけではない。
人間を演じたい。
彼女自身、自分のことを小悪魔だと微塵も感じていないかもしれない。
ただ、生き延びるためにしていること。
彼女はなぜ嘘つきになったのか?
両親との関係は?
同情するのではなく、
どうしてそうなったか知ろうとする。
そして、
相手との関係性を心にとめておくこと。
例えば、叔母と姪の関係。
それが頭に入っていると、
セリフにイメージが入っていく。
自分が誰で、誰に言っているか、
意識がいくようにする。
また話の内容によっても声、表情、
動きは変わる。
シビアな話、仕事の話、結婚の話、
うん、変わる!
とにかく、まっさらは最強だ!
身軽だ!
どうにでも変えられるし、
身体も動きやすい。
決めつけがないから、空きスペースに
ひらめき💡も入ってくる。
右脳全開で、感覚も冴える。
まっさら、万歳!
出会いに感謝🌈ありがとう